ページ

2020/04/09

アベノマスク

新型コロナの拡散が止まらない。これほどの世界規模での有事は第一次世界大戦、第二次世界大戦を上回るほどである。世界各国の様子も連日放送されているが、独裁者のキンペイ、プー、は別にして「国のリーダーの器量・資質」と言うものが如実に表れていて、そのリーダーは元よりその国柄までもが理解できる。我が国のリーダーはどうなのか? もはや「恥ずかしくて見ていられない」レベルの醜態を曝け出している。クルーズ船にはじまり先日の緊急事態宣言に至る間の彼のコメント、内容はおろか説得力の欠片もないあの姿を見て「なんでこんな人間が長々とその座に居られるのか?」と情けなさを通り越して憤りすら覚えるのであるが、国民はどう思っているのだろうと考えると空恐ろしくなる。自分が見えない人間に「成長」はあり得ないのである。恥を感じる謙虚さも持ち合わせていないから「森加計桜」事件も「逃げ恥」一路! リーダーとして備えるべき「資格」「人格」「品格」と言う三格全てが欠如している人間が今の日本のリーダーであることを日本国民は真剣に考えてほしいものである。今回のコロナ騒動を見て、船乗り時代の自分を思い出した。航海士時代、船長時代、立場は違うが「危機管理意識」と言う点では陸上とは比較にならないほどの緊張感をもって「問題意識」「実行力」「統率力」と言う問題に取り組んでいた。あらゆる危機的状況を想定し対処法を考え、乗組員に危機意識を共有させ、実行してきた。根底には「乗組員の命を守る」と言う信念があったればこそと思う。大海原で時化と戦いながらの操業は当に命がけである。乗組員とその家族のためにも「何があっても彼らを守る!」はリーダーとして当たり前のことである。この信念・責任感なくして「リーダー」は務まらない。「リーダーたるもの三格を備えるべし」はまさに正論であると今もって信じている。小生の座右の銘である「凛として潔く」もこの精神を汲みリーダーとして大切な「生き方」と思ってきた。と言う小生の74年の経験から今の各国のリーダーを見ると「こやつらリーダーの資格なし!」と言える輩のなんと多いことか。トランプ然りキンペイ、プー然りである。そして我が国のリーダも彼らに負けず劣らず「リーダーの資質なし!」と言わざるを得ないのである。タサキ何某とかいう評論家?が異様に彼を弁護!するがこのようなレベルの人間を起用するテレビ局も、コメンテーターと呼ばれる連中も大同小異である。すべては「国のリーダーの器量不足」と断言できる!自分の嫁もコントロールできない人間に何が出来る?と彼を取り巻く連中も内心思っていることは火を見るより明らか、それが「政治屋」と言われる連中のレベル、それに忖度しながら生きている?官僚も同罪! 命を懸けて国民のために!と言うような志を持った若い人たちの出現を心より望んでいる、、、これは多くの年配者の共通の願いであると信じて止まない。。。