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2019/12/09

桜を見るかい? それとも日本の終わりを見るかい?

三格備えずしてリーダーになる資格なし! 以前にも書いたことのある「三格」すなわち「人格」「資格」「品格」である。最近話題の「桜を見る会」、逃げ恥総理は言うに及ばず、野党の質問に対する高級?官僚たちの答弁する姿を見て多くの国民はどう感じているのかな?と。歴代最長の総理の座=堕落した日本の姿とみる日本人はかなりの比率で存在しているだろうなと思うのであるが、、、。己の人間としての未熟さ、器量のなさを理解できず、お友達ファーストでもリーダーは務まるという大きな勘違いを指摘してやるまともな人間が周囲に居ない!これが彼の器量なのである。小生の周りにも「俺が一番!」をうたう人間は少なからずいる。彼らの末路を見ていると、「何故己の愚かさに気付かなかったの?」「気付こうとしなかったの?」と何時も同じことを考えてしまう。これほど情けないリーダーに「ノー」を言えない与党の議員も実に嘆かわしい。官僚に至っては「税金泥棒」と言っても良いほどの人間性、品格のなさである。政治屋も官僚と言われる輩も、一体何を大切に生きてきたのか?生きようとしているのか? このままでは「日本沈没」間違いなしである。世の中がこれまで経験したことがないような事件が多発している。大学や組織のドンと呼ばれる人間が不祥事を起こしてもやがて平気な顔をして復帰してくる恥知らずな事象、聖職と言われるような職業の人間が聖職を性色と間違えて犯罪を犯す事件、すべての根源にあるのは政治の政治屋の「堕落」である。今の地に落ちた政治を立て直すには与党のまともな政治家(何人おるか不安であるが)が今の政権では駄目!の意思表示をし改革を実行に移す行動力を示すしかないのである。本来、野党の仕事であるがご承知の通りムリ、無理、無理である。こんな馬鹿げた政権でも「他に居ないから」と言う理由にならない理由で支持?する国民も多数いるようであるが、もはやそんなことを言っている場合ではないほどの地の落ちようであることを「日本国民」は肝に銘じるべし!である。香港のデモの様子を見るたびに、日本の政治も非常に危険であることを国民はもっと感じてほしいなあと思うのは小生だけではあるまい。政治屋も官僚も先ず給与を大幅カットし、それでも政治家になる、官僚になるという人間からスタートしないと堕落した政治は再起不能である。今の政治はそこまで来ている、、、と言う現実を少しでも多くの国民が自覚してほしい!! 切実な願いである。

2019/10/09

言語道断

神戸の小学校で起きた信じられないような出来事(事件)、加害者の4人の教諭は即免職、厳罰に処すべし!であるが、それと同等の責任を取らねばならないのは、当該小学校の校長である。最高責任者としての資格なし、教職の場に居てはならない屑同然の人間である。さらには、この一連の出来事(以前から噂になっていたとの情報から)を教育委員会が知らないわけがないのである。「公務員」ならではの見て見ぬふり?以外の何物でもない。かつての国税局の佐川何某がそうであったように! これと同じく関西電力の最高責任者をはじめとする幹部連中の「責任の取り方」をみていると、今回の神戸の事件と同じで、彼らは全て厳罰・即免職されるべき面々である。が!これらの大罪を犯した輩が「身の処し方」と言う観点からして何故か皆さん同じなのである。周囲の状況から?仕方なしに?未練たらしく、、、姿を消されていくのである。12年前、このブログで「責任のとりかた」と言う題材で同じようなことを書いている。同じようなことが延々と繰り返されていることがはっきりと示されている。今の政権が駄目だから地方政治も駄目なのか地方政治が駄目だから今の政府が駄目なのか?その根本的原因は「国民が駄目」という事になる。税金の無駄遣いと言うこと一つをとっても中央も地方自治体も信じられないような「使い方?」をしている。郵政民営化を多額の税金を投入し選挙までして、それをあたかも己の功績が如く思い込んでいるおめでたい人がいる。それが今や不正事件で世間の信頼を失ってしまっている現状を彼はどのように感じているのだろうか? やるべきことは先ず己の身を削り(議員の数を減らす、給与を減らす等など)、命を懸けて「組織の改革」を実行すること! 責任の取り方も知らない連中にこのようなことを言っても、これを受け入れる器量も能力もないのであろう。少しでも多くの「国民」が今こそ「意識改革」に取り組むときであると確信する!

2019/10/08

リーダーとしての資質

米国のトランプも漸く終わりを迎えようとしている。お隣の「近ぺい」も何れ哀れな終わり方をするであろうことは明白である。世界的に唯一「まとも」なドイツのメルケルさんも世界規模の「自国優先」の波に勝てづ、体調不良もあって政界を去ろうとしている。そうした中、何故我が国はお粗末な政権が延々と生き続けているのか?政治屋の人材不足と言う問題だけでは済まされないほど末期症状的な状況である。最近問題になった「関西電力」のお粗末なニュース一つをとってもつまるところ政治屋達の器量不足(資質のなさ)が根幹にある。「森加計」事件をうやむやにし延々とリーダーの椅子にしがみついてきた様な連中が右往左往する政治の世界故、関電や東電のようなお粗末限りない「組織運営」が蔓延るのも当然の成り行きである。北方領土問題然り、拉致問題然り、あたかも進展しそうな言葉を並べ、プーさんやジョンにしっぽフリフリ多額の税金を使ってパフォーマンスを繰り返す醜態をメディアはどうして追求しないのであろうか?ロシアが北方四島を返還するなど地球が存在する限りあり得ないし、拉致被害者に対し真剣に対応するなど今の北朝鮮が問題にするわけなどありえない。トランプに振り回され「貿易摩擦はウインウインで」などと寝言のようなことをいう人間が何故「日本のリーダー」で居続けられるのか?行きつくところは「国民の日本人としての資質の低下」である。地方分権、地方創生こそが、今の落ちぶれ果てた「政治」を変える唯一の方策と思っていたが、地方政治も中央政治の病原菌が伝染し、国内のあちらこちらでお粗末な出来事が日常茶飯事のように起きている。官僚たちの忖度気質、スポーツ界のお粗末な会長さんたちの醜態、日産の内紛etc要は組織の長としての器量・度量のないもののなせる業である。国民の意識改革!そこにしか「日本国」を正常にする道はない。そういう面ではこれからのメディアの役割は大きい。スイッチを入れればお笑いかクイズ番組、、、 もっとまともなコメンテーターを登場させ政治経済自然などあらゆる分野で違った意見を視聴者に見てもらい、考えてもらえるような番組を競って放映するような環境になれば、「ボーとしている」国民の何割かは己の愚かさに気付き悪政に「NO!」、非常識に「NO!」の声を上げれるようになるのではないか??と期待して止まないのであるが、、、、、、。