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2016/12/22

日露首脳会談

呆れてモノが言えない!今回の一連の報道は国のリーダーのみならずメディアの資質をこれほど情けないと思ったことはない。「食い逃げ」などという言葉は的外れ、逃げも隠れもせず堂々と?人や国を食い物にするプーさんやあの国民性を本当に山口県のおボッチャマは知らないのであろうか?あれほどコケにされてまだ延々と能書きを垂れる姿は情けなさを通り越して虚しさを感じる。一度我がものと宣言した領土をお返しします~~など天地がひっくり返っても言わないあの国民性をはっきりとブラウン管を通して言える「コメンテーター」は本当にいないのであろうか?テレビ局も「本音」「真実」を言われたら困る(政府の圧力のため?)からあのような煮え切らないコメントをどの局も放映したのか?NHKはじめ民放全ておボッチャマと似たりよったりの資質と言わざるを得ない。昔ベーリング海で操業していたころロシアの警備艇の臨検を受けた。数名のロシアの検査官が大きな袋を持って乗船してきて船内の目星いモノを次から次に袋に詰めて臨検はそっちのけで盗人まがいのことをして退船していったことを思い出すが公務員がこのような有様の国、それがロシアなのである。終戦後に協定を無視して怒涛のように日本領に攻め込んできてカッさらって行ったことは多くの日本人は知っているはずである。山口県まで呼んでコケにされてそれでも能書きをたれ続け挙句の果てに「領土交渉は簡単にはいかないのです、、、」莫大な費用をつぎ込んで茶番を演じた今回の「日露首NO交渉」自分の名を残したいのか、外交を知らないのか、還ってくる(還してくれる)はずのない領土交渉などナンセンス極まりない、もっとしたたかに「国益」を追求する手立てをもう少し頭の良い人材に意見を聞いて国の舵取りができる日本のリーダーの出現を臨むしかない。今の政府にその資質は皆無であることだけは明白である。