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2007/10/16

ブログ復活

このお粗末なブログにもファン?が居て月に一度のペースで全国からお便りを頂いていた。最初の内はこんな私の文章にも共鳴してくれる人が居るのかと嬉しくてメールのやりとりをさせてもらう人も居た。しかし熱心なメッセージが返信されてくるたびに、自分の文章の未熟さが恥ずかしくなり二ヶ月前に姿を消すことにした。ところがである、姿を眩ました二ヶ月の間に「貴社のホームページから「不渡哲也の多事争論」と「キャプテン池辺の海の散歩道」が消えたのは何故? 楽しみにしていたのに、、、」と言う小生にとっては恥ずかしくも嬉しいメッセージをメールや伝言で頂き恥を忍んで復活することにした。
ブログ復活の理由はもう一つある。盆前のある日突然一通のメールが届いた。「この二つのブログの主はもしや竹生丸のキャプテンをしていた池辺さんではないか?」と! 直ぐ電話連絡でその方が何方か分かったのであるが、経緯を聞いて少々驚いた。Yさんが仕事の関係でネット上で「砕氷船」を検索したら小生のブログにヒットしたとのこと! 時代遅れかもしれないが改めて情報化時代を実感した次第である。
ところで、夏の甲子園! 久しぶりにあの高校野球(夏の祭典)が還ってきたと嬉しく・楽しく観戦させてもらった。佐賀北の選手の名前が一目見て地元と分かる名前が嬉しかった。江頭・市丸・副島、、、、地元では多々ある名字である。県立・私立は関係ない。地元の野球少年が近くの小中学校から高校に入学し野球を続けついには夢の甲子園に、、、高校野球かくあるべしと拍手を贈りたい「夏」であった。出場選手のほとんどが県外出身者のチームに地元代表としてエールをおくる気には到底なれない私にとって実に痛快な「夏の甲子園」であった。付け加えるならあの監督さんも実に謙虚で好印象であった。準々決勝で勝った監督のインタビューでパフォーマンスをした監督が居たがきっと雇われ監督なのであろう? 二度もやりたがる彼を話題を変え阻止したNHKのインタビュアーにも少しだけ拍手を贈ることにする。