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2022/03/17

独裁者の末路

ロシアの蛮行が報じられるようになって久しい。漸くここにきて「プー」の最後の姿が見えてきた感がする。歴史は繰り返される=人間は愚かな生き物、特に独裁者と言われた人間の末路は大同小異、実によく似た結末を迎える。ナチスのヒトラーしかり、イラクのフセイン然りである。プーも近い将来哀れな最期を迎えるのは間違いない。6年前に「多事総論」の中で「日ロ首NO会議」を投稿したことがある。小生が学生時代に経験したロシア警備艇の臨検でみた、哀れなロシア人の姿、第二次世界大戦末期のロシアの行動(盗人まがいの侵攻)から、今回のウクライナ侵攻はプーのやりそうなことは一目瞭然の出来事であった。昔の「ソ連崩壊」に次ぐ「ロシア崩壊」は目に見えてる。ロシア人の中にはまともな、立派な人も多々いると信じているが、ウクライナが陥落しても今のロシアは消えることは明白である。プーは暗殺若しくは処刑されるのは間違いない。中国の金平しかりである。独裁者にとって、最も大切なことは「自分」だからである。国民や国を守るなど後の後、大切なのは自分、自分の名誉、それだけのために金を使い、邪魔者は抹殺し、挙句の果ては惨めな最期を遂げる、、、独裁者の末路は皆同じであることはこれまでの歴史が証明している。世界史のみならず日本史も全く同様である。そして現在も! ウラジーミル、シンゾウと多額の税金を使い「外交=害交」己のお愚かさをアピールし続けた馬鹿げた元総理は大罪人&日本の恥であることが、今の国際情勢を見て漸く理解できた人々が多々出てきたのではないかと期待しているが、、、、。 政治屋と言われる連中の資質とはこの程度!と言う認識のもとに「選挙」を考えてほしいものである。間もなくプーが居なくなり、新しい「ウクライナ」「新しいロシア」が誕生するまでには又長い年月がかかるが、「世界平和」心底真面目に考えるリーダーが一国でも多く誕生することがこれからの世界平和にとって、最重要課題である。言い忘れたが嘗て世界の警察、世界のリーダーと謳われた「アメリカ」は今その影も形もない!その張本人は「トランプ」であることをアメリカの国民は認識し、反省してほしいと切望している。プーの後を追う金平も同じ哀れな結末を迎えるのであろうが、それもこれも「国民の力」しだいである。。。