地に堕ちた政治屋

戦後の日本、これほどお粗末な「政治」は初めてである。中には阿呆な総理もたくさん登場したが今のリーダーは群を抜いている。アメリカのトランプに匹敵するほどの厚顔無恥ぶりは連日のニュースに登場するたび不愉快極まりない。嘆かわしいのはこれほど資質にかけたリーダーが長期政権の座に居座っていることである。口をへの字に曲げて似合いもしない帽子を得意そうにかぶりコートを引きずりながら歩くおっちゃん、まともな答弁が出来ず背後の黒子にＳＯＳを発信し続ける「無能」を絵に書いたような「大先生」、外国の国防長官に相手にもされない防衛大臣、次から次に失言を繰り返しては「謝罪」をする大臣？達、これらの任命責任は当然「ソウリ」であるが当の本人がそもそも問題の張本人であることは多くの普通の常識を持った日本人は認識しているものと確信する。調子に乗って強硬な政治？を推し進める今の政治に日本の未来はない！そんな中「共謀罪」が成立した。もっともっと時間をかけ今の日本、これからの日本にとって必要な法律を作ることは大切なことであるが「横暴」極まりないやり方でこのような大雑把な法律が可決される今の政治、何が何でも今の政府、政治を変えないことには「日本」は世界の国々から見放されこと間違いなしである。「共謀罪」が適用される最初の該当者は「安倍ソウリ＆スガ官房長官」では？森友から加計の一連の事件、誰の目から見てもソウリ夫妻の「関与」は明白である。官房長官、副大臣、各省庁の官僚たちの忖度は火を見るより明らかであるが一連の事件の主犯格は紛れもなく「ソウリ」「ソウリ夫妻」と見るべき人は見ているはずである。野党がしっかりしていればこの事件だけで今の政権は終わりである。野党がダメなら政権政党は？これが野党以上に情けない。言うべきを言わず黙りを決め込んでジ～～～と様子を伺っている「先生命」議員達。官僚も同罪！何故内部告発をして今の官邸主導の実態を国民に知らせようとする人間が出てこないのか？自分の保身第一は政治屋も官僚も同じなのであろう。支持率急降下による内閣改造が取り沙汰されるようになったが「橋の下」「コイズミの倅」などの名が挙がっていると聞いて失笑した。今の政治は堕落し、人材不足、リーダー不在なのである。蛇足ながら東京都知事、市場移転問題の記者会見をみてこれまた失笑した。都民ファースト？いやいや、、自分ファーストそのもの！見る人がみればミエミエの生き方（手法）が暴露された内容デシタ～～！