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2018/03/29

証人喚問<大阪地検

予想通りの展開に「地に落ちた日本」と言う言葉が決して大げさな言葉ではない、失望感?を通り越した憤りを覚える光景であったと感じたのは良識ある多くの国民であったと確信する。佐川のあの哀れな姿を家族はどのような心境で見ているのかなあ?これから一見エリートぽい「官僚」を目指す学生たちはあのみっともない官僚の姿を見て何を感じるのだろう?と予想通りの醜態を晒すみじめな男を見ながら情けない気持ちで一杯になった。安倍・麻生の傲慢な謝罪のかけらも持ち合わせていない「謝罪の言葉」然り、「これで総理の関与はなかったことがはっきりした」と恥ずかしげもなくしゃあしゃあと宣う与党のお粗末議員達、これが今の日本の政治レベル、政治屋たちのレベルなのだということを少なくともかなりの国民は再確認をしたのではないか?昔の日本人の良さの一つに人としての「気高さ」と言うものがあった。凛とした生き方、常に清波を漂わす人格、気高さに通じる品格、そういったもの感じさせる、持ち合わせているのが「日本人の良さ」の一つではなかったか? 今の政治屋の連中を見ているとだれ一人それらを感じさせる人間は見当たらない。資格(能力)なく!人格なく!品格なし!が国の政治のトップをはじめ中枢にいて日本の良さを取り戻せるはずはないのである。県政・市政に携わる知人の中には「合格点」をあげれる人もいるが国政の、しかも与党の中に現政権に真っ向から異を唱える政治家は皆無なのか?そこにこそこれからの日本の危機が潜んでいるのである。凛とした、政治家としての資質を持ち合わせた器量の持ち主が現れない限り今の日本を救う道はない。官僚などは二の次、三の次、あの佐川の姿を見れば彼らの体質は明白であろう。税金で飯を食う彼らに「国民ファースト」なんて気持ちはさらさらないのだから。自分ファースト、出世ファーストは彼らに限らず大手企業や金融機関などでよく見聞きする人物像であるが。せめて「政治家」には己を捨て全身全霊で「お国のため」にを実践できる人物になってほしいものである。今回の茶番劇の確信犯は安倍とその側近達であることは実に明白なことである。あの「口をへの字」さえもそう思っているのは間違いないと思うのだが、、、国民から選ばれた先生方!そろそろ国民のために「仕事をしてはいかがですか」! と日本を愛する日本国民として申し上げたい!頑張れ~大阪地検!!!