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2010/11/06

三格に欠ける政治家たち

小生が航海士の時代、大先輩の船長から度々聞かされた言葉に「リーダーたるもの三格を備えるべし」というのがある。三格とは「資格」「人格」「品格」のことであるが、このうち一番解かり易いのは「資格」であろう。「技量」と「器量」を持ち合わせた人間に与えられる言葉である。「人格」とは「教養」と「道徳」言い換えれば「理知」と「情緒」をバランスよく備えたことを指す。「品格」は観念的な価値観であり説明も難しいが一言でいえば「人間としての気高さ」である。せめて一国のリーダーたる首相や先生と呼ばれる議員さん達には是非備えてほしい資質である。今日の政治家たちが如何にお粗末かは小泉元首相が自らの言動で見事に我々庶民に教えてくれた。その息子のピエロ振りには多くの良識ある国民は失笑しているはずである。石原都知事親子もまったく同じであり息子の顔は画面に登場するたびに軽薄さが増してきている。その親が空恐ろしいことをインタビューで言っていた。尖閣諸島問題で現場のビデオが流出したことについて「大いに結構、、、、」と! これが元国会議員、現首長?
このビデオこそ日本政府にとって「切り札」であることは明白であり、これを公表しないからこそ幼稚な中国とこれから外交交渉が出来るのではないか?これを出されたら中国は引き際を失うはめになり紛争が長引くこと間違いなしである。国家機密=外交とはそういうこと位、政治家ならずとも理解している人は少なからずいるはずである。野党のノーテンキ先生方は連日テレビに登場し馬鹿さ加減を世間に曝け出しているが彼らを見ていると品格のかけらもなく、人格あやしく、資格すらない!と嘆かわしくなる。もっとも与党の先生方も似たようなものであるが、、、、。
政治家によらず我々の身の回りには三格何れも持ち合わせていない社長さんや知名人と呼ばれる人の何と多いことか!